控除証明書のハガキを見て、手が止まった日
みなさんは、自分が毎月、そして年間でいくら保険料を払っているか、パッと答えられますか?
少し前の私は、恥ずかしながら全然把握していませんでした。
「もしもの時のために入っておいた方が安心だから」
そんな気持ちで、毎月口座から引き落とされるままにしていたんです。
そんな私が、ある日ものすごい衝撃を受けることになります。
きっかけは、年末調整の書類を準備していた時のことでした。
何気なく保険会社から届いた控除証明書のハガキを広げて、年間で払っている金額を計算してみたんです。
「……年間30万円超!?」
数字を見た瞬間、本当に頭が真っ白になりました。
月々で見るとそこまで大きく感じなかった保険料も、1年分にすると想像以上の金額。
当時の私は、NISAや資産形成についても今ほど知識がありませんでした。
将来増えるというシミュレーションや、ドル建て保険のメリットに魅力を感じて加入したものの、その後の円安で保険料は上昇。
気づけば「お得なはずなのに家計の負担が大きい」と感じるようになっていました。
ちなみに、これは私一人分の保険料です。
夫や息子の保険料も合わせると、我が家が年間に支払っていた保険料は70万円を超えていました。
改めて数字にすると、その金額の大きさに驚いたのを覚えています。
保険のために、今のやりたいことを諦めるの?
年間30万円超。
この金額を見た時、私は考えました。
大好きなカフェに何回行けるだろう。
夫と何回釣りに行けるだろう。
暮らしを整えるために欲しかった物も買えたかもしれない。
そう考えた時に、ふと感じたんです。
まだ見ぬ「もしも」のために高い保険料を払い続けて、そのせいで今やりたいことを我慢するのは、我が家にとって本当に正解なんだろうか。
もちろん、保険が必要な人もいます。
家族構成や貯蓄額、働き方によって必要な保障は違います。
ただ、我が家の場合は違いました。
40代になり、子育てもひと段落。
これからは、自分たちの時間も大切にしながら暮らしていきたい。
そう考えた時に、「保険を持つ安心」と「今を楽しむこと」のバランスを見直したくなったんです。
我が家が選んだのは「生活防衛費」という安心
じゃあ、もしもの時はどうするの?
そう思われる方もいるかもしれません。
我が家が出した答えは、とてもシンプルでした。
「保険料として払い続けるより、その分を貯金して備えよう」
という考え方です。
我が家には、何かあった時のために手を付けない生活防衛費があります。
また、日本には公的医療保険や高額療養費制度もあります。
もちろん、それだけで全てをカバーできるわけではありません。
だからこそ、生活防衛費を準備しながら、自分たちに本当に必要な保障だけを持つ方が我が家には合っていると感じました。
FPさんに相談して、スッキリ解約
そうは言っても、大きな契約を解約するのは勇気がいります。
そこで私は、FP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談しました。
家計の状況や貯蓄額、これからのライフプランまで含めて見てもらったんです。
その上で、
「今の状況なら、この保険は見直しても大丈夫そうですね」
とアドバイスをいただきました。
第三者の意見を聞けたことで、不安なく判断することができました。
そして最終的に、ドル建て保険は解約。
スマホ代に続いて、家計の大きな固定費を見直すことができました。
まとめ|安心の形は人それぞれ
今回改めて感じたのは、安心の形は人それぞれ違うということです。
保険が必要な人もいれば、我が家のように生活防衛費を厚くする方が合う人もいます。
大切なのは、
「なんとなく続ける」のではなく、「自分たちに合っているか」を考えること。
毎月の保険料だけを見ていた時は、ここまで大きな金額だとは思っていませんでした。
でも、控除証明書のハガキを見ながら年間の支払額を計算してみると、その金額の大きさに驚きました。
もし昔入った保険をそのままにしているなら、一度年間でいくら払っているのか計算してみるのもおすすめです。
そのお金が本当に今の自分たちに必要なのか。
考えるきっかけになるかもしれません😊
家計を整えるために作った生活防衛費については、こちらで詳しく書いています👇

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